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スケジュール 2011 開廊時間 AM10:00〜PM7:00 ※最終日など時間変更がある場合もございます |
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●熊野 聡 クリスマスオルゴールと木のバッグ展 12月7日(水)〜12月18日(日) |
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美しい響きのオルゴールとお洒落な木のバッグで全国に多くのファンを持つ 熊野聡氏。 遊び心のある木箱も合わせて展示いたします。 優しいデザインと心地よい手触りをお確かめください。 12月9日(金)・10日(土)午後2時(約40分) 熊野聡制作によるオルゴールやバルーンなどの楽しいパフォーマンスです。 |
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●櫻木雅春 草木のあかり展 11月30日(水)〜12月5日(月) |
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舞鶴で農業をしながら自然の素材(つるや木の枝など)を使って灯り作品を制作している櫻木正春の個展です。 2005年の初個展以来6年ぶりとなる展覧会です。関西を中心に個展を開催するかたわら、 様々なミュージシャンとの出逢いのなかから、舞台照明にも参加しています。 つるの乱れ編みによる繊細な編み目からもれる光の美しさは、暗闇に浮かぶ月のようにそっと、心を照らしてくれます。 櫻木正春のあかりの世界に身をゆだねてみませんか。 ※本展のみ回廊時間は11時〜20時、最終日18時まで 30日(水) 6時〜7時半 オープニングコンサート クラリネット奏者:山下拓郎 チケット1200円(ケーキとハーブティー付) |
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●銭谷嘉康展−カタルーニャからの風− 11月17日(木)〜11月27日(日) |
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画家は1990年にスペインに渡り、現在バルセロナの北、コスタ・ブラバの小さな町を拠点に スペイン各地で活躍しています。 作品を通して光を追い求めていきたい。それも内面に沈む光を。そして一切の無駄な表現を省き 抽象化することによって、より深い精神性の探求と観る人の培ってきた情緒、情感の鏡となる作品を 生み出すことに専心しています。 モノトーンの静かな色調で描かれる作品に癒され、心が解放される人が何人いることでしょう。 作家在廊日:17日、19日、20日、27日 午後1時〜 11月19日(土)午後6時半〜9時半 画家、銭谷さんを迎えて、スペイン料理とボジョレーヌーボーの樽ワインを楽しむパーティ開催。 たのいみき&パレットゴスペルクワイア生ライブ 参加費:3800円 限定予約制 ご予約はサンムーンまで 0773-63-4858 |
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●サロン・ドートンヌの作家たち展 11月3日(木)〜11月13日(日) |
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Salon d'Automneとは毎年秋にパリで開催される新進美術家の展覧会で、『秋のサロン』を意味するフランス語です。 1903年に マチスやルオーらが参加して第一回展を開催して以来、フォービスムやキュービスムなどの近代絵画の新しい運動が登場する舞台を 提供し、20世紀前半の最も権威ある展覧会となりました。 本展ではサロンドートンヌに出品した作家ピカソ、ミロなど。日本人作家では会員になった藤田嗣治をはじめ佐伯祐三、荻須高徳、 浜口陽三、福島金一郎、若森良夫など。 100年にわたる展覧会で花開いた作家たちの作品を一堂にご覧頂きます。 |
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●SAGO陶展 10月12日(水)〜10月23日(日) |
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桃山時代の茶陶のふるさと美濃は、斬新な意匠の織部のふるさとでもあります。それまでのわが国の焼き物のながれに 色と形の衝撃を与えた伝統のスピリッツはいま佐合政昭さんが創るアートな食器やオブジェに受け継がれています。 1950年岐阜生まれ。1980年美濃加茂市に小山窯を築窯。1985年ドミニカ共和国へ2年間陶磁器の技術指導にJICAより派遣。 その後も世界中を旅し、新しい陶芸の世界を切り開いています。 理屈ぬきでおもしろいSAGOアート!頭をカラッポにしてご覧下さい。 作家在廊日:10月12日(水)、22(土)、23(日) |
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●Turk Art キリム展 9月28日(水)〜10月9日(日) |
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トルコの伝統工芸の手織り物キリムをご覧頂きます。遊牧民が生活用具として作った織物です。 平織りのキリムは絨毯より技法が単純であるため、紀元前6000年〜7000年のトルコ・コンヤ地方の 遺跡で原画が発見されています。今もキリムの名産地として知られるコンヤ出身のキリム専門家サミ・ヤマン氏を 迎え、キリムの説明会をいたします。 100年前のオールドキリムから最近織られたニューキリムまで一枚一枚、色柄の異なるキリムの魅力を より深く理解するために本物に直接手で触れてみることのできる機会です。 9月28日(水)、10月8日(土)、9日(日) サミ・ヤマン氏を囲んだ日本トルコ国際交流会 |
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●第2回 東日本大震災救援チャリティ作品展 9月23日(金)〜9月25日(日) |
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東日本大震災への救援募金を集めるため京都府北部の芸術家たちを中心に約20名が 『手と手をつないで今 私たちにできる事を』しようと作品を持ち寄ります。 今回は京都から千家十職の釜師、十六代大西清右衛門さんも特別出品。 収益のすべてを『NPO法人 難民を助ける会』を通して被災地に寄付いたします。 今春4月のチャリティ展第2弾です。 主催:東日本大震災救援実行委員会 代表 谷 公人 9月24日(土)2時〜 作家との交流会、Jazzピアノ演奏 |
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●2011国際森林年の絵画展 9月9日(金)〜9月18日(日) |
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古くから人間にとってなくてはならない森林。
近代化にともなう二酸化炭素(CO2)排出量増加による地球温暖化を食い止める役割をになう森林。
その森林の伐採や破壊が進み、今、この瞬間にも多くの森が、そこに生きる動物たちとともに姿を消しています。
国連は2011年を国際森林年と定め、各国に森林の保全と持続的な利用の実現に真剣に取り組むよう求めています。 森の恵みにいま一度目を向けていただくため、美しい森の絵画展を開催いたします。 東山魁夷、平山郁夫、関野潤一郎、堂本阿喜良、池田満寿夫、森武、セルジュ・ラススなど国内外の作家の作品を展示いたします。
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●出版記念 山田喜代春 作品展 8月17日(水)〜8月28日(日) |
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心に響く詩と、素朴で思わず微笑んでしまう絵。 人生をユーモアとペーソスで奏でる詩人で木版画家の山田喜代春さんの個展です。 絵手紙の小池邦夫との共著本をだすなど絵手紙の会の講演や俳句の会の公園などでも活躍されています。 本展は1990年に出版された『ぼくはコペルニクスだ』(亀山社中刊)が絶版になって久しく、山田喜代春ファンの熱烈な要望にこたえて 改訂版として今年の4月に発刊された手描き詩画集『絵日記 万歩のおつかい』の出版記念展です。 本展では新刊書に載せられている肉筆画と自刻自摺の木版画のほか、いままでに出版された『ぼくはコペルニクスだ』(手描き詩画集) 『すきすきずきずき』(木版画詩集)、季刊『銀花』の特集号、『ぼくは大学一年生』(随筆)、『自己肯定感ってなんやろう?』 (高垣忠一郎と共著)などの書籍や、新聞の連載挿絵などいままでの作家の歩みを知る機会となる展覧会です。 8月21日(日)1時〜3時 作家来場サイン会&山田喜代春さんと交流会 |
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●右脳を鍛える展覧会 7月27日(水)〜8月7日(日) |
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人間の脳の機能は大きく分けて二つに分かれます。左脳は『分析脳』と呼ばれ計算や論理的な考え をつかさどります。右脳は『ひらめき脳』と呼ばれ、発想力、創造力の源です。 日本人は左脳人間が圧倒的に多く創造力や空想力が貧困だといわれています。 本展では、見方を変えることで違うものが見えてくる『だまし絵』とか『トリックアート』と言われる作品や想像力を鍛える抽象画、巷で 人気の絵封筒、そしてマジカルアイという目の錯覚を利用した画像をじっと見つめて何が見えてくるのか、クイズ形式で問題を解いていくことで 右脳を鍛えていただきます。 楽しみながら見るだけで、眠っている右脳を活性化して、記憶力、集中力、直感力、効率力そしてひらめきを養うことが出来ます。 この展覧会をご覧になり次々とアイデアを発表できる右脳型人間になってみませんか? ☆絵封筒を一般募集いたします。ギャラリーサンムーン宛にお送り下さい。作品は返却できません。〒625-0036 舞鶴市浜980 |
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歌川国芳「としよりのような若い人だ」 何人が描かれているでしょうか☆
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●海の日スペシャル 海展 7月13日(水)〜7月24日(日) |
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7月18日(月・祝)は海の日。海洋国家として広く国民に海への理解と関心を求めるという趣旨で 1996年に制定されました。 海の恵をいっぱい受ける舞鶴市。豊かな海に感謝し大切にする気持ちを高めて頂くため、海をテーマにした美術作品展を開催いたします。 展示作品は北斎から横山大観、田崎広助、池田満寿夫、井堂雅夫、奥野北雄、シャガール、マチス、ビュッフェ、カシニョール、ボッシュなど 国内外から集めた美術作品をご覧頂きます。 |
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●開廊14周年記念 池田満寿夫展 6月29日(水)〜7月10日(日) |
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開廊14周年を記念し日本の現代版画の代表的作家として国際的にも知られている 池田満寿夫(1934〜97年)の展覧会を開催いたします。 池田満寿夫は1965年ニューヨーク近代美術館で日本人として初めて個展を開き、翌66年には第33回ベネチア・ビエンナーレ展で 版画部門大賞を受賞。さらに77年には小説『エーゲ海に捧ぐ』で第77回芥川賞を受賞。79年に自ら監督して『エーゲ海に捧ぐ』を映画化し、 カンヌ映画祭に出品するなどマルチに活躍しました。 本展では池田独自のエロティシズムにあふれた『おんな/おとこ』シリーズと切り絵のように明るい光彩を放つ後期の版画作品を中心に 肉筆画や小説の初版本のほか詩や論評、随筆、装画本などを展示いたします。20世紀後半を駆け抜けていった天才、池田満寿夫のエスプリに ふれることができる展覧会です。
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●スタジオトノノ ガラスと漆展 6月8日(水)〜6月19日(日) |
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光を曲げたり分けたり集めたり、ガラスも漆も光と遊ぶことが大好きです。そんな遊びが 人を笑顔に元気にします。 綾部市在住のガラス作家小池靖と漆作家小池由佳子が主宰するスタジオトノノの心温まる展覧会です。 二人は1995年ドイツのMuseum fur Kunst und Gewerbe HunburgのGuests of Japanに作品を出展したり、 京都大学の山本徳治博士の下で漆によるガラスへの加飾法を開発したり、公募展に入選を果たすなど活躍中です。 本展では小池靖の吹きガラス、フュージング、スラッピング、ステンドグラスなどの技法による食器や花器、オブジェと、 小池由佳子の漆芸作品のほか、二人の共同制作による漆加飾ガラス作品など約100点を展示いたします。 |
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●棟方志功 作品展 5月25日(日)〜6月5日(日) |
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近代日本の美術界でひときわ強烈な光彩を放った版画家、棟方志功。 その大胆で奔放な作風、国境や宗教を越えた宇宙的ともいえるスケール、人間と自然の根源的な生命力を表現した作品は、 海外でも高い評価を得、時代を超えて今なお人々を魅了し続けています。 本展では河井寛次郎の詞を描いた「火の願い」、堀口大学詩集発刊の際に制作した『ヴェニュス生誕』、 そしてロックフェラー財団の招きで渡米したとき、その船中で制作した『大原頌』の板画(いたがー木版画)をはじめ 倭絵(やまとえー肉筆画)や油絵など約40点を舞鶴初公開いたします。 |
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●アクセサリー・押し花・パッチワーク展 5月18日(水)〜5月23日(月) |
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舞鶴市在住の梅垣晴美のアクセサリーは輸入ビーズやヴィンテージビーズに三和町の七宝作家、 野口てる子の作品を組合わせた海底にゆらめく太陽の日差しのごとき新作を発表いたします。 柳川押し花まいづる教室を主宰する小林光子は生徒たちの作品とともに、立体感に富んだ見ごたえのある押し花作品を展示いたします。 そして、大阪のパッチワーク教室に通うベテランの三人が作るポーチやバッグ、めがねケースなど楽しい作品を多数ご覧頂きます。 |
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●ジャン・コクトー展 5月4日(水)〜5月15日(日) |
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20世紀初頭のベルエポック(美しき時代)から第二次大戦勃発まで時代を「前衛」として 駆け抜けたフランスの詩人ジャン・コクトー。小説、バレエ、演劇、映画、そして美術で常に現代芸術の数歩先を走り「芸術の魔術師」とも 呼ばれました。 彼の周りにはピカソやシャネル、サティなど時代の先駆者たちが集まりました。 本展では、コクトーの美学が深く反映されたデッサン約30点をご覧頂きます。 没して半世紀になろうとする今も私たちの感受性を揺さぶり、アートとしての生命力にあふれ、 静かで美しい狂気の世界に引き込んでくれます。美と自由を極限まで追求した魂のデッサンをオリジナル・リトグラフで展観いたします。 |
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●第7回 京の絞り職人展 4月27日(水)〜5月1日(日) |
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丹後ちりめんに絞りの技法を駆使して作り上げた巨大壁画 「最後の晩餐」を公開 |
日本最古の染色技法である「京鹿の子絞り」を後世に残そうと取り組む京都絞り工芸館が所蔵する 「巨大絞り壁画 最後の晩餐」を公開いたします。 レオナルド・ダ・ビンチの名作を絹の丹後ちりめんに傘巻絞りや平縫い締絞り、鹿の子絞りなど約15種類の技法を用い、 絞りの最終工程である「湯のし」を工夫し、絞り独特の凹凸を残すことで、より原画の風合いに近い仕上がりになっています。 京の絞り職人約40名が1年がかりで制作した縦2m、横5.5mの大作です。 本来、着物に使われていた伝統工芸を見ていただくため、着物やスカーフ、はぎれ等の展示販売もいたします。絞り職人による 絞りの実演解説もいたします。 ※初日のみ午後13時より開廊 |
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●緊急特別企画『手と手をつないで、いま私たちにできること―東北関東大震災救援チャリティ作品展』 4月20日(水)〜4月24日(日) |
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京都府在住の芸術家たち17名が結集 売上の全額を義援金にさせていただきます。 井堂雅夫(版画) 上原雅子(木工) 絹川ことみ(絵画) 絹川徳成(造形) 倉攸佳衣(陶芸) 黒田峯夫(彫刻) 小池 靖(ガラス) 小池由佳子(うるし) 嵯峨根辰夫(陶芸) 高井晴美(陶芸) 高橋まり(絵画) 鉄尾伸介(陶芸) トレーシー・グラス(陶芸) 中山温子(染織) 西野陽子(陶芸) 松浦つかさ(立体) 幻 一(墨彩画) 出展作家 五十音順 東北関東大震災救援実行委員会 代表:谷 公人 |
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●HAT+ART first Collaboration 44月6日(水)〜4月17日(日) |
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舞鶴市在住の帽子作家、清野麻友子と帽子が描かれた世界のアート作品との 初めてのコラボレーションです。 2010年帽子工房mayuccoを立上げ、帽子のデザイン、制作を始める。帽子でおしゃれを楽しみながら人のつながりを願う。 アート作品は、ミレー、ピカソ、カシニョールなど世界の巨匠から、川上澄生、横山操、成瀬政博など日本の有名作家まで 約20名の油絵、デッサン、版画など約30点を展示いたします。 帽子作家清野麻友子が作るおしゃれな帽子と、世界のアート作品のコラボレーションをお楽しみ下さい。 スペシャルチャリティライブ ハット+アート+オト! 4月10日(日)13:30〜14:10 演奏:”カンワンコ” 田中尚江 Vo.ウクレレ、今井葉波 Vo.Key、 福井美奈子 ジャンベ、渋谷徳仁 Gt.Ba. ※カンワンコさんの提案により、東北大震災の救援のための募金によるチャリティライブとなりました。 清野麻友子在廊日:10日(日)、16日(土)と毎日13時〜14時頃 (帽子のオーダーメイド相談、受付) |
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●京都と奈良の抒情 井堂雅夫・新作展 3月23日(水)〜4月3日(日) |
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日本の伝統木版画を継承する井堂雅夫の木版画とアクリル肉筆画の展覧会です。 江戸時代の浮世絵など世界に誇る日本の多色刷り木版画の技術を守り続けることに情熱を注ぐ井堂雅夫の作品は 大胆な構図と金彩、銀彩を用いた艶やかさ、そして独自のゴマ刷り法で古都京都と奈良を抒情豊かに表現します。 井堂作品はニューヨーク近代美術館やボストン美術館など世界各地に所蔵されています。 NHKテレビ「人間マップ」、「趣味悠々」(木版画講師)、「婦人百科」に出演。 著書に、「日本の四季彩」(NHK出版)「宮沢賢治・心象の風景」「美に魅せられて 井堂雅夫画業三十年の全仕事」(河出書房新書)など。 また郵便局の切手にも作品が採用されるなど木版画会の巨匠です。 3月26日(土)14時より 作家本人によるギャラリートーク「暮らしに息づく伝統木版画」 特設「賢治の部屋」 3月11日の東北大震災をうけ、井堂雅夫のふるさと盛岡と宮沢賢治の思想を後世に伝えるために設立した花巻文化村の理事長を努めるなど 縁の深い東北被災地を救援するため「賢治の部屋」を特設いたします。 宮沢賢治の愛の深さに感動する空間を井堂雅夫の水彩画約30点で特設しました。 また宮沢賢治自筆水彩画「日輪と山」の木版画を特別展示いたします。 |
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●第10回 鈴木勇子 陶展 3月9日(水)〜3月20日(日) |
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北欧の洗練されたデザインと豊かな暮らしが作品に息づく女流陶芸家、鈴木勇子の個展です。 1966年横浜生まれ。89年上智大学ドイツ語学科卒業後渡欧。スウェーデンで陶芸を学び、97年帰国して京都市に窯を開く。 独自のブルー系ふじ色の釉薬が注目され、99年NHKテレビ「おしゃれ工房」に出演。 進化し続ける鈴木勇子の陶芸の世界をご覧頂きます。 今年のテーマは「おいしい、楽しい、うれしい」。好きな器に温かい料理を盛っていただく喜び、北欧の人々が暮らしを楽しむために一番大切にしていることを伝えます。 ギャラリーサンムーンでの個展が10回目を迎える今年は記念ライブを催します。 第10回記念スペシャルライブ「ねてもさめても器と音」 3月10日(木)14時〜15時 出演 安田明日香(Jazz vocal)+ 小野重行(Guitar) 作家在廊日:3/9(水)、10(木)、12(土)、16(水)、18(金)、20(日) |
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おいしい、楽しい、うれしい 人生いろいろあるけれど 好きな器に温かい料理を盛っていただければ幸せに
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●中来田万里ナカキタマリ 染色工房 真朱展 マソホ展 3月2日(水)〜3月7日(月) |
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日本新工芸展の審査員、中来田万里の型絵染による美しい染色世界をご覧頂きます。 1958年兵庫県淡路島尾生まれ。85年日展初入選。87年日本新工芸展奨励賞、01年読売テレビ放送賞、05年読売新聞大阪本社賞受賞。 03年兵庫県淡路町より文化特別功労賞受賞。 中来田万里ならではの美しい色彩とダイナミックな描線による生命感あふれる作品たちです。 ≪作家毎日在廊予定≫ |
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暮らしの中の染色作品を展示しています。 お誂えも承ります。
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●デザイナーが選んだオールドキリムとギャべ展 2月9日(水)〜2月20日(日) ※最終日はPM16時まで |
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日本からはるか7500kmも離れたイランで、受け継がれてきた芸術があります。 遊牧民が家族のために糸を手で紡ぎ、野の草木で染め、一つ一つ手で丹念に織り上げた敷物こそ本物のキリムそしてギャべなのです。 家族で使うために織り上げられたキリムと絨毯は愛情と個性に満ちた真の芸術です。 本展ではインテリアデザイナー石村彰三が選んだイランのキリム(平織りの織物)とギャべ(ペルシャ絨毯の一種)を展示いたします。 今、巷ではペルシャ絨毯をはじめとした世界中の手織り絨毯が溢れています。しかしその大半がいわゆる典型的なデザインのものばかりで 個々の特徴がなく平凡なデザインのものが大半であるのが現状です。 天才が織ったとしか考えられないような神がかったデザインセンスの作品をご覧頂きます。 本当に良いキリムやギャべとは何かを皆様に知っていただきたいと思っております。 |
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よいキリム(織物)やギャべ(絨毯)の条件とは何か?それはデザインに他ならないのです。 天才が織ったとしか考えられない、神掛かった圧倒的なデザインセンスに満ち溢れた作品を見れば、 目の細かさ、年代、有名な工房や部族のものであるか否か、といった、よく耳にするよい作品の条件など もはやどうでもよくなってしまいます。 ただの絨毯屋ではない、プロのインテリアデザイナーが選んだ天才たちの至宝の数々を是非ご覧下さい。 作品提供:インテリアウエスト http://www.interior-west.co.jp/ |
●春のよろこび 京のお雛様と人形たち展 1月26日(水)〜2月6日(日) |
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平安時代、貴族の間で行なわれていた「ひいな遊び」が始まりと言われている京人形 その伝統と風習を今に受け継ぐ「ひなまつり」は子供たちの幸せを願い、 成長を祝う大切な行事です。 その日本の伝統行事を支える職人たちは高齢化と後継者不足で、今やメイド イン チャイナのひな人形が日本中にあふれるようになりました。 本展では京人形の伝統工芸士 木股博鳳氏(日本で唯ニの京人形の髪付け師の1人)が精魂込めて作るひな人形をご覧頂きます。 「京人形士 きまた」の家宝「押し雛」(明治中ごろの珍しい雛)を特別展示いたします。 江戸時代の古い人形の復元や修理も手がける木股氏が修理を終えた五月人形も展示し、「ものを大切にする大事さ」 を伝えます。 気品あるお顔のお雛様と京人形たちをご覧下さい。 |
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●山田 喜代春 詩画・木版画展 1月12日(水)〜23日(日) |
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詩人で版画家の山田喜代春さんの講演と作品展を開催いたします。 全国各地の俳句の会や日本絵手紙協会主催の集いなどで講演される「ことば」の達人です。 初日午後13時から14時までトークショーを行います。 1948年生まれ。書著に「けんけん」「すきすきずきずき」(東方出版) 小池邦夫との絵手紙交流本「人並みでたまるか」(清流出版) など多数。 心に響く詩と素朴で思わず微笑んでしまうような絵。 人生をユーモアとペーソスで奏でる山田喜代春さんの33年にわたる木版画制作から 秀作30点を選び展示いたします。卓越した自刻自印の詩と絵をお楽しみください。 併設:年賀状展 作品を募集いたします。ギャラリーサンムーン宛に年賀状をお送り下さい。 (返却ご希望の方はお申し出下さい) 625-0036 舞鶴市浜980 ギャラリーサンムーン |
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●うさぎ展 12月22日(水)〜1月9日(日) |
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平成23年の干支うさぎのアート作品が舞鶴に集まります。 日本ではうさぎは月の使者として愛され、平和、温順のお守りでした。うさぎは繁殖力が旺盛なことから 子孫繁栄の神とたたえられ、耳が長く聴力に優れていることから情報収集に優れ商売繁盛の守り神と信じられてきました。 本展ではうさぎの愛くるしい姿をアーティストたちが作品にして発表いたします。 上原雅子(木彫り)、松浦つかさ、絹川とくしげ(立体)、元永定正(絵画)、春日 粧、浜野生久(染色)、奥主 悟、吉永尚子(陶芸)、大島 佳世(キルト)、伏木輝子(ガラス) など様々なうさぎのアート作品の大集合です。 新春を寿ぐ可愛くて個性的なうさぎの作品をお楽しみ下さい。 ☆新春・箏コンサート:演奏 立道明美ほか 1月5日(水) 午後14時〜15時 前売りチケット1000円 |
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